導入事例|toBeマーケティング株式会社

残業中のお菓子を健康的な野菜に!

tobeマーケティング

1年で社員数約30名増!急成長企業が社員間コミュニケーション創出のためにやっていること

toBeマーケティング株式会社は、「企業のマーケティングの目指す姿へ」を理念に、Salesforce Pardotの導入・活用支援を専門としたマーケティングエージェンシー。2015年に創業し、2018年9月現在4期目になります。
現在では約80名の社員が働いていますが、2期連続で社員を約30名採用しており、企業規模が年々大幅に拡大しています。

全員転職組!フラットで風通しの良いカルチャーを生むための取り組み

大型クッションが置かれたマインドフルネス、休憩用の部屋

大型クッションが置かれたマインドフルネス、休憩用の部屋

toBeマーケティングの社員は全員転職経験者で構成されています。毎月新しいメンバーが次々と入社する中で、社員同士が密にコミュニケーションを取れるように以下のような仕組みやイベントを導入しています。

①社員全員参加の成果発表会
クオーターに一回、全社員がクオーターの成果や得たナレッジを全社員の前で発表するという「成果発表会」を開催しています。1人7分間、全社員が発表するため、会社の成長に比例して会の時間は年々長くなっていますが、社内でのタテ・ヨコ・ナナメの関係性を築く上で重要なイベントとなっています。

②社長全プロデュースBBQ
toBeマーケティングの名物である「社長全プロデュースBBQ」。社長自らが食べ物の仕入れから調理、片付けまでを全て担当するという行事を定期的に開催しています。
キックオフMTGの後に開催する際は、午前中はパリッとした雰囲気の中で会社の目指すべき方向性と現在地を確かめた上で、午後はカジュアルにBBQをすることで、日常の悩みの解消や社員のモチベーション向上に繋がっています。

その他にも、人数拡大に伴ってコミュニケーション活性化のための取り組みを企画・実践しています。上記のような取り組みを通じて、生産性の向上や社員同士で切磋琢磨できるような環境作りに努めています。

 

社員が長く、健康的に働ける環境を用意

イベントからちょっとした会議まで活用されるリフレッシュスペース

イベントからちょっとした会議まで活用されるリフレッシュスペース

toBeマーケティングでは、社員が長く健康的に働けるようにするために、フレックスや時短勤務などの制度を取り入れています。また、会社が用意した制度だけでなく、マラソン好きの社員がマラソン部を結成するなど、社員自らが新しいカルチャーを創っています

オフィスを現在の内幸町に移転してからは、「リフレッシュスペース」や「コラボレーションスペース」という多目的スペースができたので、社内・社外のイベントを月に1回は実施しており、オフィスがにぎやかになるだけでなく、イベントをきっかけにリファラル採用に繋がるなどの成果も生まれました。

 

OFFICE DE YASAIを導入したきっかけ

OFFICE DE YASAI設置の様子

OFFICE DE YASAI設置の様子

もともとオフィスグリコやプチローソンなど、お菓子や軽食系のサービスを導入していたのですが、残業をする社員を中心にお菓子が主食化してしまうような状態が発生していました。そこで、より健康的な食のサービスを探した結果、OFFICE DE YASAIを導入することにしました。

導入後は争奪戦が起こるほど社員から人気の福利厚生となっており、多くの社員が入荷を楽しみにしています。

管理栄養士を呼んだ健康セミナーを社内で開催し、管理栄養士さんが朝食に野菜などを食べることを勧めたところ、ますます野菜の人気に拍車がかかりました。中には、OFFICE DE YASAIによって朝ごはんが習慣化した社員もおり、社内の健康意識の高まりを感じています。

 

今後の健康経営について

2つの賞を受賞

2つの賞を受賞

来年度以降も事業拡大に伴って、積極的に社員数を増やしていこうと考えております。社員規模によって必要な福利厚生や仕組みも大きく変わりますが、社員が働きやすい環境作りのために努力していきます。

現在も経済産業省による「健康優良法人認定」および、健康保険組合による「健康優良企業認定 銀賞」を受賞していますが、今後も継続的にさらにハイレベルの賞を受賞できるように社員一丸となって取り組んでいきたいと思います。

 

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