導入事例|「とりあえず」から「ちゃんと食べよう」へ。Natee社の食習慣を変えたOFFICE DE YASAIの魅力とは / 株式会社Natee

「とりあえず」から「ちゃんと食べよう」へ。Natee社の食習慣を変えたOFFICE DE YASAIの魅力とは / 株式会社Natee

トレンドを追い続け、プロジェクトごとに柔軟な提案や調整が求められるSNSマーケティングの現場。流動的なスケジュールの中で、取引先とのコミュニケーションも多く発生します。今回インタビューを実施した株式会社Nateeでも、忙しい業務の合間に、それぞれのタイミングで手軽に、かつ栄養バランスの取れた食事を摂れる環境が求められていました。

 

インタビューでは、そのような状況の中でOFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)を導入いただいた背景や具体的な効果について詳しくお話をお聞きしました。

 

株式会社Nateeにインタビュー

— 会社の事業内容について教えてください。

当社はSNSマーケティング事業を展開しており、クリエイターとの共創を軸に、企業・ブランドのマーケティング支援を行っています。具体的には、プロモーション戦略の設計からクリエイティブプランニング・キャスティング・コンテンツ制作進行まで一気通貫で担っています。現在の社員数は63名(2025年4月時点)で、男女比は5:5です。

 

— オフィス周辺の食環境について教えてください。

オフィスは渋谷駅から徒歩10分ほどの場所にあり、徒歩5分圏内には飲食店やコンビニ、キッチンカーなどがあります。ただ、お昼の時間帯は混雑することが多く、並ぶことも珍しくありません。そのため、Uber Eatsやコンビニを利用する社員もいます。

 

—社員の食事スタイルにはどのような傾向がありますか?

外食する人と、コンビニやキッチンカーでテイクアウトをしてオフィスで食べる人が半々くらいです。それぞれの働き方やスケジュールに合わせて、自由に食事スタイルを選んでいるのが特徴ですね。

 

OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)導入のきっかけとなった課題

— 会社全体で感じていた悩みや課題について教えてください。

弊社はクライアントワークやクリエイターとのコミュニケーションが多く、食事のタイミングが不規則になりがちでした。例えば、ランチ時間にミーティングが入ったり、夕方以降にクリエイティブチェックが入ったりすることも。ブロジェクトごとにスケジュールが変動しやすく、“決まった時間”にこだわらず食事をしたいというニーズがありました。

また、オフィス周辺には飲食店も多いのですが、混雑や移動の手間を考えると「サクッとすぐ食べられるものがほしい」という声が多く上がっていました。社内では「サク飯(サクメシ)」という言葉をよく使っており、できるだけ時間をかけずに食べられる食事が求められていました。

具体的なメニューの傾向としては定食屋を利用する人が多く、ラーメンなどのガッツリ系よりも、栄養を担保しつつ、コストを抑えた満足感のある食事が好まれる傾向にありました。

 

— どのような効果を期待して導入を決めましたか?

まず、社内で「サク飯」のしやすい環境を作りたいと考えました。移動の手間をなくし、オフィス内ですぐに食事を取ってもらうことが大きな目的の一つです。また、栄養バランスも重視していました。

さらに、福利厚生として魅力的なサービスを取り入れたかったという背景もあります。会社への負担も考慮しながら、社員にとって利用しやすいサービスを検討しました。

 

ー比較検討されたサービスはありますか?

いくつか検討はしていたのですが、ガッツリ系のサービスが多く……。ちょうど悩んでいたタイミングで弊社の社員が知人からOFFICE DE YASAIの紹介を受け、それでは試してみよう、ということになりました。

オフィスの広さやキッチンカーの存在などを考えると、そもそも導入自体の必要性について迷いもありましたが、「お試し導入ができ、月額利用料が2ヶ月間無料だった」ことが決め手となり、導入を進めた、というのが経緯です。

 

やさいプラン・ごはんプランの導入を決定!反応は?

— 導入中のプランと、そのプランを選んだ理由について教えてください。

現在、「オフィスでやさい(冷蔵)」と「オフィスでごはん(冷凍)」の両方を導入しています。もともとは「オフィスでやさい(冷蔵)」のみを利用していましたが、男性メンバーを中心に「温かくてガッツリ食べられるオフィスでごはん(冷凍)も良さそう」という声が上がり、追加で導入することになりました。

特に当社は若いメンバーが多く、男女問わずしっかり食べる人が多いため、オフィスでごはんの導入は好評でしたね。

 

ー社員のみなさんの反応はいかがですか?

食事のタイミングでメンバー同士が顔を合わせることで、業務上あまり接点がない人とも会話する機会が増えました。利用状況としては、ランチタイムでの利用が特に多く、しっかりと「ごはん」として食べている人が多い印象です。

これまで夜はUber Eatsを頼むこともあったのですが、最近はその代わりにOFFICE DE YASAIを選ぶ人も増えてきています。

 

ー導入によってどのような効果がありましたか?

まず、社内でのコミュニケーションが増えましたね。もともと社内コミュニケーションが活発ではありましたが、OFFICE DE YASAIの導入によって“冷蔵庫前”という新たな接点が生まれました。ちょっと立ち話をしたり、最近のおすすめメニューを共有したりと、会話のきっかけがさらに広がったと感じています。

仕事で助けてもらった時にちょっとしたお礼としてOFFICE DE YASAIが使われることもあり、社内の雰囲気がより良くなったと感じています。

 

また、健康意識も高まりました。以前はコンビニなどで「とりあえずお腹を満たすための食事」を摂る人もいましたが、今は「健康のためにちゃんと食べよう」という意識が芽生えているように思います。

 

ー「サク飯」はできるようになりましたか?

そうですね、外食で並ぶ時間もかからず、オフィスでサッと食べられるようになりました。そして結果的にランチ代の節約にもなっています。

外食だとどうしてもコストがかかるので、OFFICE DE YASAIを利用することで経済的なメリットを感じている社員も多いです。

 

ー人気メニューを教えてください

冷蔵の「オフィスでやさい」の一番人気は焼き芋ですね。初めて食べたときに「こんなに甘いの!?」と感動しました。しかも冷たいまま食べられるのが良いんですよね。手軽に食べられるので、小腹が空いたときにぴったりです。

次に人気なのが飲むヨーグルトです。朝食代わりにする人も多く、サッと飲めて栄養補給ができる点が好評です。

そしてカットフルーツやごぼうのミニサラダも人気です。フルーツは「この仕事を終えたら食べよう!」とご褒美用にしている人も多く、ごぼうのミニサラダは「次はいつ来るかな?」と入荷を心待ちにしている人もいるくらいですね。

 

ー導入による意外な効果はありましたか?

冷蔵庫を社内のオープンスペースに設置したことで、来社する取引先の方やクリエイターに興味を持ってもらう機会も増えました。目に見える福利厚生の一つとして、社外の方からもポジティブな印象をもっていただけているといいなと思います。

 

利用を促進するにあたって工夫していることは?

ー社内周知の方法を教えてください。

導入に対する社内周知は、Slackや全社朝会を活用しました。朝会ではスライドを使ってメニュー表を投影し、社員に期待してもらえるような案内をしました。

また、口コミの力も大きいですね。例えば、最初は人気がなかった豆乳プリンも、一人が「おいしい!」と言ったことをきっかけに、今ではリピート商品になりました。

 

ー独自の冷蔵庫の運用方法はありますか?

冷蔵庫の置き場所について、最初はオフィスの端っこにある給湯室に置きましたが、選びやすいかなと思い執務エリアのオープンスペースに移動しました。その結果、利用率がぐんと上がりましたね。

さらに、匂いの効果も意識しています。給湯室で温めると匂いは広がりにくいですが、オフィスの真ん中で温めると香りにつられて食べたくなる人が増えるという効果があり、利用が促進されています。

 

OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)のおすすめポイントは?

ー同業他社へおすすめできるポイントがあれば教えてください

私たちのようにプロジェクトごとにスケジュールが変化しやすい業界では、社内にいながら健康的な食事を手軽に取れるOFFICE DE YASAIはとても相性が良いと感じています。特に、ミーティングの合間やちょっとした隙間時間でもすぐに食べられるのが便利ですね。

また、ヘルシーな選択肢も揃っているので、栄養バランスを考えながら食事を選べるのが魅力的です。

 

まとめ

株式会社Nateeでは、業務に集中しながらも、手軽に栄養を摂れる環境づくりの一環として、OFFICE DE YASAIを導入いただきました。

その結果、当初の目的である手頃な「サク飯」が叶えられ、さらに健康意識の向上やコミュニケーションの活性化にも寄与することになりました。「社内で手軽に栄養価の高い食事が手に入る」というのがOFFICE DE YASAIのメリットです。

株式会社Nateeと同じ課題を抱える企業は、ぜひ一度試してみてください。