• ホーム
  • コラム
  • 福利厚生サービスの活用で従業員満足度アップ!サービスの種類など解説

コラム|福利厚生サービスの活用で従業員満足度アップ!サービスの種類など解説

福利厚生を充実させたいと考える企業は多いのではないでしょうか。

しかし、予算などが理由で、新しい福利厚生を設置したくてもできないという企業もあることでしょう。

そういった場合は、福利厚生サービスを利用するのがおすすめです。

今回は、福利厚生を導入するメリットについてお伝えするとともに、福利厚生サービスの種類を解説します。

 

福利厚生の目的とは?

福利厚生とは、企業が社員に対して給与以外に提供する報酬やサービスのことです。

福利厚生の内容を充実させる目的は、従業員の経済的な支援を行ったり、働きやすい環境を提供したりすることです。従業員の生活を公私ともにサポートすることで、従業員の意欲をあげたり、生産性を高めたりといった効果が期待されます。

また、就活生や求職者の中には、複数の内定をもらった際、入社の決め手として福利厚生を理由に挙げる人もいます。優秀な人材を確保・定着も望めることからも、福利厚生は社内外に向けて企業の顔となる制度といえるでしょう。

 

福利厚生には、法定福利厚生と法定外福利厚生の2つがあります。

法定外福利厚生は、条件を満たす企業は必ず従業員に対して取り入れなくてはいけないもので、雇用保険や社会保険に加入し、保険料を従業員と企業で折半するなどです。

一方、法定外福利厚生は、企業が必ず行わなければならないものではなく、従業員のために、企業独自で取り入れるものです。

通勤手当や住宅手当などが一般的ですが、スポーツジムやレジャー施設などの利用補助、整体師が訪問しリラックスルームで施術を行うといったサービスを提供する企業もあります。

 

今回ご紹介する福利厚生サービスは、法定外福利厚生として取り入れるサービスです。

従業員や求職者の心をつかむ魅力的なサービスを導入して、従業員が働きやすい環境を整えましょう。

 

福利厚生を導入し充実させるメリット

福利厚生が充実している企業とそうでない企業とでは、さまざまな点に大きな差が生まれます。

例えば、福利厚生が充実していると人材確保で有利に働きます。同じ業種で労働時間や給与がほとんど変わらない2つの企業では、福利厚生が充実している企業のほうが魅力的に見えるのは明らかです。

また、求職者だけでなく従業員にとっても福利厚生はとても重要でしょう。

 

福利厚生は従業員の生活や労働環境を快適にするための支援です。

従業員の満足度は、仕事内容だけでなく、企業が従業員のことをどれくらい大切に思っているかという点も影響します。

企業が発展するためには、働く従業員が元気で健康であることが必須条件です。病気で欠勤したり休職したりする従業員が多ければ、休んだ従業員の代わりに働かなければならない従業員が出てくるため、一部の従業員に大きな負担がかかります。そのため、従業員一人一人の健康を意識した福利厚生は、従業員のモチベーションを維持し、生産性を高めるために必要であるといえるでしょう。

さらに、福利厚生を充実させることは、求職者や従業員へのアピールとなるだけでなく、社内外へのイメージアップにもつながります。投資家や地域、取引先など企業に関わるあらゆる人からの信頼にも結び付くでしょう。

 

福利厚生サービスを活用するメリット

福利厚生を1から企業で考え導入するのは、多くの労力とコストがかかります。予算が十分に用意できる大きな企業であれば自社で設置することも可能かもしれませんが、中小企業では難しい場合もあるでしょう。

福利厚生をより円滑に導入・運営したいのであれば、福利厚生サービスを活用するのがおすすめです。

準備や手配などをすべて委託できる福利厚生サービスであれば、導入の手間がかかりません。

さらに、導入後の管理をすべて委託できる場合もあるので、自社で導入・管理を行うケースに比べると、担当者の負担を軽減できるでしょう。

 

福利厚生自体にかかるコストや人件費も最小限に抑えることができるため、コスト面でも魅力的です。

例えば、食事代の一部を企業が負担する食事系のサービスを検討している場合、従業員の支払いや食材の消費期限を管理するなど、さまざまな業務があり、その分人件費がかかります。

その点、福利厚生サービスを活用すると、売上などの現金管理や食材管理などもすべて委託できます。

 

また、中小企業も大企業と変わらないサービスが利用できる点も魅力の1つです。

福利厚生サービスの多くは、利用者数に合わせて料金設定がされているため、企業規模や予算に合わせたサービスの選択が可能です。

福利厚生サービスには食事系や運動系、レジャー系などさまざまなものがあり、自社で提供するよりも幅広いサービスを提供できる点や、企業規模に合わせて選べる点は、福利厚生サービスを活用するメリットといえるでしょう。

 

福利厚生サービスの種類

福利厚生サービスの内容は、代行する企業によって異なりますが、一般的には、「パッケージプラン」と「カフェテリアプラン」の2種類があります。

それぞれの特徴を理解して福利厚生サービスの導入を検討しましょう。

 

パッケージプラン

パッケージプランとは、代行サービス企業が提供するパッケージから、従業員が利用したいものを選択するサービスです。

会員登録をすることで、従業員はサービスを閲覧したり利用したりすることができます。

具体的なサービスの内容は、会員サイトやカタログなどで確認することができ、手軽に利用できる点が魅力です。

ただし、パッケージプランは、代行サービス企業が提供するパッケージをそのまま利用するため、企業独自の福利厚生を提供できない点はデメリットになるかもしれません。

とはいえ、基盤となる福利厚生の提供を考えていたり、パッケージに含まれていない福利厚生についてはすでに提供済みだったりする企業には、幅広いサービスが提供できるため、パッケージプランがおすすめです。

 

カフェテリアプラン

選択型福利厚生制度とも呼ばれているカフェテリアプランは、代行サービス企業が提供する福利厚生と、企業独自の福利厚生を組み合わせて利用できるサービスです。

従業員一人ひとりにポイントを付与し、従業員はそのポイントを使って、利用したいサービスを受ける仕組みになっています。

企業独自の福利厚生を組み合わせることができるため、従業員のニーズに合わせて内容を決めることができます。

自社の従業員に合わせてカスタマイズできる点は魅力であり、利用率や従業員の満足度が高くなりやすい点はメリットといえますが、一方で、導入までの手間や費用がかかる点はデメリットとなるかもしれません。

 

個別サービスのアウトソーシングもおすすめ

導入コストが気になる企業には、個別サービスやアウトソーシングもおすすめです。

パッケージプランやカフェテリアプランは、さまざまな福利厚生を集めたサービスであるため、幅広いニーズに応えられる点が魅力です。

ただし、導入するプランによっては、年齢や生活スタイルによって利用する人としない人に偏りが出てしまう懸念があります。

そのため、福利厚生サービスを選ぶ際は、食事系サービスなどなるべく多くの人に利用してもらえるものを選ぶことが大切です。

 

個別サービスは、低コストで手軽に導入できることが多く、パッケージプランやカフェテリアプランの補足として導入することもできます。

中小企業の中には、予算が限られていたり、従業員数が少なく導入できなかったりと、さまざまな理由で福利厚生サービスを導入できないことがあるかもしれません。

しかし、個別サービスであればコストをかけ過ぎず、小規模の企業でも導入できるサービスを提供しています。

中小企業であれば、まずは個別サービスの導入を検討するのがおすすめです。

 

さまざまな福利厚生サービスが提供されている

福利厚生サービスの中でも、食事系の福利厚生は利用率が高まりやすいサービスといえるでしょう。近年では多種多様な食事系のサービスが提供されています。

また、マッサージ系のサービスも人気です。デスクワークが主な業種の場合、長時間座りっぱなしということも少なくありません。

会議室や応接室をマッサージルームとして使用し、契約した企業にプロの施術師が定期的に訪問し、マッサージや整体をしてくれる福利厚生サービスもあります。

 

健康経営を目指すのであれば、健康経営支援サービスを提供する代行サービスを利用するのも方法でしょう。

オフィスで健康セミナーやスムージーなどを届けるサービスもあり、食育やエクササイズ、ウォーキング、睡眠などの健康セミナーが受けられます。

健康経営につながるサービスを利用することで、従業員の健康リテラシー向上も期待できるでしょう。

 

置き型健康社食サービス「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」

置き型健康社食サービスの「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」は、累計10,000拠点以上(2024年2月時点)の導入実績があり、満足度の高い福利厚生サービスです。

「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」は、従業員がオフィスにいながら手軽に健康的な食事が摂れるサービスを提供しています。

社員食堂を導入できるほどの予算やスペースが確保できないといった企業でも手軽に導入可能です。

「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」の魅力をご紹介します。

 

【リーズナブルな価格設定】

手軽に導入できる理由として、まずは企業が負担する導入費が低価格に設定されている点があげられます。

初期導入費は70,000円(税別)で、初月のみの請求です。

月の企業負担額は68,000円~(税別)で、月間のお届け個数によって月額利用料が異なります。

従業員の購入価格は1個100円〜(税込)と利用しやすい価格設定となっているため、利用率の向上が望めるでしょう。

 

【最小限のスペースで導入可能】

「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」は、専用の冷蔵庫を設置する場所があれば導入できるため、食堂を作るといった大きな工事は必要ありません。

お惣菜を温める電子レンジや箸・スプーンなどを設置する棚などを用意するだけで導入できます。

ただし、冷凍食品をご利用される場合は冷凍庫が必要です。

 

【管理がとても簡単】

「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」は、管理が非常に簡易な点も特徴です。

配達員による直接配達が可能なエリアであれば、商品の搬入・陳列・回収はすべて配達員が行うため、専用スタッフを配置する必要がありません。

利用時は、従業員が冷蔵庫から商品を選び、支払いを行います。

支払いは現金だけでなく、電子決済アプリ「YASAI PAY」やクレジットカード決済、LINEpay、メルペイでの決済が可能です

そのため、レジ係などの人件費を削減できることに加え、電子決済アプリを活用すれば現金管理が不要となります。

商品の在庫状況や賞味期限、現金管理が省ける点は企業の担当者にとって嬉しいところでしょう。

 

【高い利用率のためコストパフォーマンスの高い】

「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」の継続率99.2%と高い数字です。この継続率が実現できる理由は、徹底的に考えつくされた商品の魅力にあります。

産地直送の野菜やフルーツは新鮮なものを用意しており、いつも季節に合わせた豊富なラインナップが提供されます。

冷蔵庫をのぞくと、新鮮な野菜やフルーツ、お惣菜などが陳列されているので、ついつい手を伸ばしてしまいますね。

 

また、仕事をしながら食べられるハンディサイズで提供されているため、小腹がすいた時にも利用しやすい点は利用率が高い理由でしょう。

「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」の商品は、リーズナブルな価格で新鮮で栄養バランスの良い野菜や果物、お惣菜を気軽に食べられます。

気軽に購入しやすい点も、継続率99.2%という高い数字につながっているようです。

 

まとめ

福利厚生にはさまざまな種類があり、多くのメリットがあります。しかし、あったらよいと分かっているものの、コストや手間の観点から導入に踏みきれないケースも多いでしょう。

その点、福利厚生サービスは、企業規模に関係なく手軽に導入できることから、利用を検討する企業が増えています。そのなかでも、食事系の福利厚生サービスは、従業員の健康増進にもつながるサービスです。

食事系の福利厚生サービスの導入を考えているのであれば、ぜひ「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」のご利用を検討してみてください。

 

手軽に導入できる健康社食で福利厚生を充実!
>> OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜) <<