健康経営と福利厚生に関係性があることをご存知でしょうか。
健康経営とは、従業員の健康を経営的な課題とし、計画的に取り組む経営手法のことです。企業は健康経営のために、どのようなことをすればよいのでしょうか。
まずは、健康を支援し、従業員も企業もメリットを感じられる福利厚生を導入することをおすすめします。
福利厚生とは、企業が給料以外に従業員に提供するサービスのことをいい、住宅関連や健康・医療、レクリエーションなど、種類はさまざまです。
今回は、従業員も企業もメリットを感じられる福利厚生「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」をご紹介します。
オフィスで野菜を導入するメリットを従業員側、企業側、それぞれご説明していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)とは?
OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)とは「オフィスワーカーに明日への活力を」をコンセプトに株式会社KOMPEITOが運営している設置型社食サービスです。
定期的に新鮮野菜やフルーツ、惣菜などのヘルシーフードを届けてくれます。無料貸し出しの電子レンジや冷蔵庫・冷凍庫をオフィスに設置するのみで導入も簡単です。
支払い方法は、貯金箱に現金を投入、または専用アプリでのキャッシュレス決済も可能なため、財布を持たない人にも使えるメリットがあります。
累計10,000拠点以上(2024年2月時点)の導入実績、サービス継続率99.2%と人気が高く、新鮮野菜や惣菜などは、オフィスの規模や購入量に応じて配達してくれるので始めやすく、続けやすい福利厚生といえるでしょう。
オフィスでやさいプラン
オフィスでやさいプランは、ざくぎり野菜やカットフルーツなどの他、一つひとつ手作りしているハンバーグやカレーなどの惣菜も追加されて、より多くの方が楽しめるようになりました。
毎月、旬のものや新商品が追加されるので、従業員も飽きずに楽しむことができるでしょう。
野菜やフルーツの鮮度を保つために、お届けエリア内であれば、毎週2回~配達員が直接配達します。
賞味期限の管理、集金も配達員自身が行うので、企業に手間はかからずメリットを感じられるでしょう。
オフィスでごはんプラン
オフィスでごはんプランでは、健康にこだわった惣菜などの冷凍商品を配達してくれます。さらに、プランの中には「基本コース」と「無添加コース」の2コースがあります。
基本コースは、月20種類の惣菜が組み合わせ可能、毎月全てのメニューがリニューアルします。
無添加コースは、月10種類の総菜を管理栄養士が組み合わせて届けてくれるコースで、毎月半数のメニューがリニューアルします。
どちらのコースも、飽きずに楽しみながら選ぶことができるでしょう。全国対応が可能で、月に1回の配送、Webからおかわり注文も可能です。
OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)を導入するメリットとは?
オフィスで野菜を導入するメリットとは、すべての従業員が利用しやすいということです。
たとえば、販売時間が決まっている社食サービスを実施しても「時間内に買うことができない」「メリットが感じられない」という不満が出てしまうでしょう。
人によってオフィスにいる時間が違うため、販売時間が決まっている社食サービスは、すべての従業員がメリットを感じられるサービスではありません。
オフィスで野菜は24時間設置しているので、ランチタイムに時間がとれなかった従業員や、外出や残業が多い従業員でもいつでも購入できるメリットがあります。
このほかにも、オフィスで野菜を導入するメリットがたくさんあるので、従業員側、企業側に分けてご紹介していきます。
従業員側のメリット
従業員側にオフィスで野菜を導入すると、どんなメリットがあるのでしょうか。考えられるメリット4つをご紹介します。
ヘルシーな野菜やおいしいごはんが手軽に食べられる
従業員は、企業がオフィスで野菜を導入していると、産直の野菜、新鮮なサラダ、フルーツ、ヘルシースナックなどをオフィスで手軽に食べられます。
多忙になると、外に出て食事を買う時間がなく、おにぎりやパンだけ、カップラーメンなどバランスの悪い食事で済ませてしまう人も多いでしょう。
オフィスで野菜があれば、サラダやフルーツ、惣菜など簡単に追加できるので、栄養バランスのとれた食事を食べることができます。
ヘルシーな野菜や美味しいご飯を食べることで、心も身体も満足するため、従業員はメリットを感じられるでしょう。
設置型なのでいつでも利用できる
オフィスで野菜のメリットは、設置型なのでいつでも好きな時間に利用できることです。従業員によって早朝や深夜に勤務があったり、休憩時間が変則的であったりすることもあるでしょう。
いつでも好きな時間に利用できることは、多くの従業員がメリットを感じられ、満足感を得られます。
福利厚生として安価に利用できる
オフィスで野菜を導入していると、従業員が安価に利用できるメリットがあります。
なぜ安価に利用できるかというと、200円の商品のうち半額の100円を企業が福利厚生費として負担しているからです。
そのため、購入するたびに従業員は安価で購入できます。
食事の福利厚生でチケット制などもありますが、使い切れなかったり、使えるお店が決まっていたりすることもあるため、その場でメリットを感じられるオフィスで野菜は従業員に喜ばれるでしょう。
コミュニケーションのきっかけとなる
オフィスで野菜を導入していると、従業員同士のコミュニケーションのきっかけとなります。
社内の決められた場所に冷蔵庫などを設置するので、自然と人が集まるからです。
そのため企業によっては、他の部署の人とコミュニケーションをとることがほとんどない場合でも、オフィスで野菜があることで、従業員同士のコミュニケーションが生まれます。
コミュニケーションが多くなると、風通しの良い職場になり、働きやすくなるでしょう。
企業側のメリット
オフィスで野菜を導入すると、企業側にはどのようなメリットがあるのでしょうか。6つご説明していきます。
福利厚生を充実させられる
企業の福利厚生を充実させることは、企業にとってメリットがあるでしょう。なぜなら、ひとつでも多く福利厚生の選択肢があると企業の価値があがるからです。
オフィスで野菜は10名~20,000名まで幅広い規模に対応しているので、企業が導入しやすく、簡単に福利厚生を充実させることができます。
従業員に健康意識が生まれる
オフィスで野菜を導入すると、従業員に健康意識が生まれるメリットがあります。
オフィスという身近な場所に新鮮な野菜や果物、健康的な食事があること、そして1つ100円~と従業員が手を出しやすいことなど、健康を意識するきっかけになるでしょう。
従業員自身が健康を意識することで、企業は医療費の削減にもつながるメリットがあります。
また、心も身体も健康でいられると従業員の生産性が向上するなど、さまざまなメリットにつながるでしょう。
省スペース・手軽に導入できる
オフィスで野菜のメリットは、冷蔵庫や冷凍庫、電子レンジを置く省スペースだけあれば導入できるところです。
冷蔵庫は、オフィスで野菜から無料で貸し出しがあり、サイズは縦454mm×408mm×985mmなのでとてもコンパクトです。
新たにスペースを作る必要もなく、申し込みから3~5週間で利用開始できるので、企業も手軽に導入できるでしょう。
従業員満足度の向上につながる
オフィスで野菜を導入するメリットは、従業員満足度の向上につながることです。従業員満足度とは、福利厚生や職場の環境、やりがいなどについて従業員の満足度を表す指標です。
少子高齢化に伴い、働き手がどんどん減っているため、企業にとって従業員満足度を高めることはとても重要な要素といえます。
オフィスで野菜は、従業員の利用率が90%以上の企業が多くあります。利用率が高いとうことは、満足度も向上しているといえるので、企業にとってもオフィスで野菜の導入はメリットになるでしょう。
採用にも活かせる
オフィスで野菜を導入すると、採用に活かせられます。今の時代、給料も大切ですが、就職先に働きやすさを求めている人が増えています。
働き手は心も身体も健康で働き続けるために、どんな福利厚生があり、自分のメリットになるのかを確認するでしょう。
オフィスで野菜を導入していると、健康に配慮し、自分にもメリットがある企業ということがわかり、イメージアップにつながります。
オフィスで野菜は、採用強化にもつなげることができるでしょう。
災害時の備蓄としても活用できる
オフィスで野菜は、災害用の備蓄としても活用できるメリットがあります。
企業では、災害用備蓄品の準備は欠かせません。食品などの備蓄品には賞味期限があるため、毎年点検し、破棄や発注する必要があります。
オフィスで野菜を導入すれば、商品の管理はスタッフに任せることができるので、災害用の備蓄管理の手間が減り、企業のメリットも増えるでしょう。
導入時に気をつけること
オフィスで野菜は、従業員にも企業にもたくさんのメリットがあることがわかりました。しかし、オフィスで野菜を導入するには、気をつけなければいけないことがあります。
設備を設置するスペースを確保
まずは、商品を並べる冷蔵庫や冷凍庫を設置するスペースを作る必要があります。冷蔵庫設置場所の条件は4点です。
- 直射日光が当たらない場所
- 熱源に近隣していない場所
- 湿気や水気の少ない場所
- 清潔な環境を保てる場所
冷蔵庫周りに集金箱や備品を設置するため、冷蔵庫周りにスペースが少しあると良いでしょう。
対応エリアを確認
オフィスで野菜の「オフィスでやさい」と「オフィスでごはん」の2つのプランはそれぞれ対応エリアが異なります。
【オフィスでやさい】
スタッフによる直接お届けエリアは、東京都23区、千葉県の一部、埼玉県の一部、横浜市、名古屋市、大阪市、福岡市に対応しています。対応エリア外は、宅配サービスエリアとなるため、企業のサポートが必要です。
【オフィスでごはん】
全国に対応しています。商品はクール便でのお届けなので、企業のサポートが必要です。
自分の企業が対応エリアなのか、事前に確認しておきましょう。
まとめ
健康経営の効果は、短い期間で得ることは難しく、長い期間取り組む必要があります。
オフィスで野菜は、ラインナップが充実しているので従業員の年代が幅広かったり、男女比に違いがあっても、それぞれの食環境を整えることができるでしょう。
また、続けやすい価格のため、オフィスで野菜は、長期的に利用しやすいのもメリットです。
近くにコンビニがない、時間がない、野菜をもっと食べたいというさまざまな従業員の想いをオフィスで野菜は叶えることができるでしょう。健康経営につながるオフィスで野菜をぜひ導入してみて下さい。
手軽に導入できる健康社食で福利厚生を充実!
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