導入事例|マインドフリー株式会社

従業員の日々の幸せのために

「超!健康」をテーマに掲げる総務チームが選んだ食の福利厚生

今回お話を伺ったのは、大阪に本社を構え、デジタルマーケティング事業を展開する、マインドフリー株式会社。

マインドフリー株式会社の総務チームでは「超!健康」というテーマをもとに、従業員のためにできることは何かを模索している中で、「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」に出会ったそう。

「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」の導入に至った背景や、導入によって起こった社内の変化について、総務チームで働く結城 望さんにインタビューを行いました。

 

マインドフリー株式会社にインタビュー!

―まずはマインドフリー株式会社の事業概要について教えてください。

弊社では、デジタルマーケティング領域の事業(ソーシャルメディアマーケティング事業を筆頭に、AR関連の開発事業、ウェブサイトマネジメント事業など)を展開しています。 東京にはグループ会社(pacer株式会社)を設立し、今後は今までの領域を超え、さらなる成長をしていくために、新しい事業の開拓にも積極的に挑戦しています。

従業員は全部で約60名、大阪本社には約40名が在籍しています。男女比は半々くらいですね。

 

―なるほど、具体的にはどのような事業部があるのでしょうか?

特に「ソーシャルメディアマーケティング事業」はかなり注力しており、さまざまな業種のクライアントさまのFacebook・Twitter・Instagram・LINEなどのSNSの運用をサポートしています。

最近は 多様なクリエイターと協力してInstagramストーリーズの広告クリエイティブを制作するサービス「FELLOW( https://mindfree.jp/fellow/ )」を立ち上げたり、LINEで販促キャンペーンが実施できるキャンペーンシステム「GEPPY( https://mindfree.jp/geppy/ )」を構築したりと新しいサービスの開拓も積極的に行っています。

その他には、ARの開発ができるサービス「PuAR( https://mindfree.jp/puar/ )」に関わる部署や、WEBサイトの制作・運営を行う部署、リアル店舗と連動したスマホアプリの開発を行う部署などもあり、デジタルマーケティングに関わる事業を幅広く展開しています。

 

食事補助に関する福利厚生を検討したきっかけとは?

 

―そもそもなぜ、食事補助を行おう!と決めたのでしょうか?

弊社ではスナック菓子やカップラーメンなどの置き菓子サービスを長年利用していました。

週1回補充されるのですが、補充日前にはほぼ空になるほど利用率はそこそこ高かったのですが、「お菓子ばかりで飽きた」「太る…」という声もちらほら聞こえてきていました。

総務チームでは”超!健康”をテーマに掲げていたため、健康ってなんだろう、何かできることはないか、と考えていたこともあり、食事補助を考えるようになったのです。

 

―”超!健康”とは面白いテーマですね。このテーマの背景は何だったのでしょうか?

先期のテーマが「健康」だったということが始まりなのですが、そもそも「健康」をテーマに掲げたのは、従業員の日々の幸せも充実させていこうという想いがきっかけでした。

また、近年の世の中の動きから、弊社も健康経営や働き方改革に取り組んでいきたいと思ったことも理由のひとつです。

もともとレクリエーションなどの福利厚生は充実していたのですが、「毎日のちょっとした幸せ」と考えると、一日楽しんでおしまい、というイベントだけでは少し違うなと思い、行きついたのが「健康」だったんです。

 

試食を経て「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」の導入を決定!

 

ー「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」はどこで知ったのですか?

健康についてチーム内で話し合いを深めて行く中で、たまたま「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」のweb広告を見かけ、問い合わせをしたのがはじまりです。

ボリューム満点の試食を送っていただき、そのひとつひとつの美味しさと手軽さに驚きまして、「これなら普段野菜を食べる習慣のない弊社メンバーも興味を持ってもらえるかも!」と思い導入に至りました

 

「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」導入の決め手とは?

ー導入前に、同様の仕組みでテスト運用したと伺いました。なぜテストを行おうと思ったのですが?

問い合わせ段階で導入はほぼ確定していたのですが、上司が環境問題にとても関心があるため、食品ロスが起こるのでは?という点を非常に気にしていました。

賞味期限も2~3日なので、余ったらどうするの?という点がネックだったため、「じゃあ実際に導入した場合と同じ形式でテスト運用してみよう」という話になったんです。

 

―面白い取り組みですね。具体的にはどのように行ったのですか?

「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」のラインナップに近いようなサラダやお惣菜、スムージーをスーパーで調達して、どの商品も1つ100円で提供しました。

隔週で全3回行いましたが、だいたいの商品は2~3日で売り切れ、食品ロスはほぼゼロ。

万が一余った場合でも、乾燥させて植物の肥料にできるようなグッズを準備することで、一切無駄がでないような準備をしました。

後日アンケートでも「普通に買うより安い」「自分で選ぶのが楽しい」「外に買いに行かなくてもいいのが嬉しい」など大変好評で、弊社にマッチしていると思えたので「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」の本格導入を決めました。

 

ランチや間食に大活躍!「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」導入後の様子

 

―導入後の反応はいかがでしたか?

事前に行っていたテスト運用の効果もあり、喜びの声が多かったです。
商品が配達されるとみんなソワソワしだしますし、冷蔵庫の前で真剣に品定めしている様子もよく見かけます(笑)。

どの商品も早々になくなりますが、中でもカットフルーツと飲むヨーグルトは毎回大人気で、すぐになくなってしまいます

後輩の女の子に「飲むヨーグルト飲みました??すごい美味しいんでおすすめです!」と言われたこともありました。
個人的には燻製たまごが大好きなので、逆におすすめしておきましたが、こういったコミュニケーションが生まれるのも良い効果だなと思っています。

やはり、ランチタイムにプラスもう一品野菜を追加したり、仕事のブレイクタイムにビタミン補給したりと、いつでも手軽に利用できるところが最大の魅力ですね。 

また、美味しいということはもちろんですが、パッケージが可愛いところも女性メンバーから支持されている理由のひとつかなと思います。

食べる楽しみ・ワクワクする仕組みを提供してくださり感謝です!

マインドフリー株式会社の健康に向けた取り組みとは?

―特徴的な取り組みが多いと伺っていますが、その他どのような取り組みを行っていますか?

「健康」に関することでは、「チャット健康相談サービス」があります。
スマホのアプリでお医者さんに気軽に相談できるサービスで、24時間いつでもどこでも相談でき、最短5分で診断してもらえます。
病院へいったり、産業医に相談したりするって結構ハードルが高いので、「ちょっと気になるけど病院に行くほどでは…」「忙しくて病院に行っている暇がない!」という時に活用してもらっています。

働き方に関する取り組みではありますが、サバティカル休暇」といって、勤続5年以上のメンバーを対象とし、最大3ヶ月の休暇取得を可能とするといった取り組みもあります。

自身のスキルアップや、別業種のアルバイト、海外でワーキングホリデーなど、通常なら会社を辞めなくてはできないチャレンジを会社が応援する制度で、「好きなことをやっておいで」と背中を押してあげられると良いなと思っています。

 

そのほかに#up20you」という制度もあります。

「アップトゥーユー」と読むのですが、アップトゥーユー=It’s up to you=自分次第 という意味で、1年間かけて世界20か国をめぐり、行ったことのない場所に行って、見たことのないものを見て、会ったことの無い人に出会って、普段の業務では得られない新しい学びの場を提供するプロジェクトとなっています。

 

他には、ビンゴシートにメンバーの名前がランダムに載っており、そのシートに名前があるメンバーと一緒にランチに行くとマスが埋まり、ビンゴができれば景品もある「ランチdeビンゴ」や、全メンバーの誕生日には会社からのプレゼントをわたす制度も作っています。

弊社の社長が新しいことをどんどん取り入れたいタイプなので、「やってみたい!」というアイデアがあれば、常に取り入れていくようにしています。

 

まとめ

マインドフリー株式会社では、「健康」について模索し、試行錯誤を繰り返す中のひとつの取り組みとして「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」を選んでいただきました。

自社では同様の効果は見込めるのか、利用頻度は上がるのかなど気になる点もあるかと思いますが、そんな時はぜひ「試食」からはじめてみてください。

低コストで始められるというハードルの低さも「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」の魅力のひとつ。気になる方は、ぜひ一度お問い合わせください!

 

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