野菜それぞれにスポットライトを当てて書いていた時と、効能側から野菜を選ぶのとでは全然違う事を、最近感じて居ます。野菜其々必ず効能はあります。
効能が無いのを探す方が大変な位で、毎日が勉強の連続です。そして、効能側から見る方が、遥かに目からウロコな情報を知る事ができました。
全ての野菜の効能を抜き出しノートにまとめてから、キャベツにはどういう効能が有って、でもどの程度の量にどの位含有されているのとかは全く未知の話で、聞かれると効き目はあるらしいとしか説明できないのが、悲しいと感じました。
今日の場合は、自分が苦しかった幼少のころからの貧血症が、大人になってもまだ治らないままで、野菜の効能では逆に高血圧に効くとか高血圧の予防に成るとかが中心で、低血圧予防に良いと云う野菜は殆ど出て来ないのが悲しいです。
太りたい人が多いため、痩せすぎの人を回復させる逆ダイエットが極端に少ないです。
低血圧=鉄分不足と云う事に気が付き、鉄分の多い野菜を調べました。
そして、諦めていたランキングも有りました。
鉄分の入った野菜の料理を中心と思いましたが、今回はランキングのみを紹介したいと思います。
「鉄分含有・100g中・鉄分含有mg」の要領です。
第1位パセリ7.5mg
『パセリ』
第2位よもぎ4.3mg、
『よもぎ』
第3位大根葉3.1mg
『ダイコン葉』
第4位小松菜2.8mg
第5位枝豆2.7mg
『枝豆』
第6位ナズナ2.4mg、
第7位そら豆2.3mg、
第8位干しアンズやレーズン2.3mg
『干しアンズやレーズン』
第9位辛子菜2.2mg
第10位カブ菜やホーレン草2.0mgと成って居ます。
出て来ないナアーと思って居た野菜で云う鉄分のホーレン草が、第10位とは有り得ない順位で、一瞬間違いではと思いましたが数字が物語って居るので、信じるしかないですね。
堂々第1位に輝くパセリは100g中に7.5mgも鉄分がダントツで、本当に驚きです。
とてもスッキリしました。
情報戴いたサイト様も、やっとホーレン草が出て来てホッとしたと書いていました。
知る人ぞ知るとはこのことですね。
第2位がよもぎと云うのも、第3位に大根葉と云うのもビックリです。
そして、1日に必要とする鉄分は10mg~40mgとありますので、最低10mg摂るとしてホーレン草なら500gも食べないとならないようです。
しかし、パセリなら100gで既に7.5mgあるので、150gもあれば11.25mgも摂れてしまいます。でも、パセリだけを150gも、どう料理して食べればと云う問題が残ります。
ダイコン葉も小松菜もあるので、この数値さえ分かってれば簡単に摂ることが出来ますね。
自分も含め、血圧の低い方には、ラッキーな情報ではないでしょうか。
ソフィアウッズ様、誠に有り難う御座います。
◇最後までご覧戴き有り難う御座います。これからは、ホーレン草に拘らず、沢山食べても苦にならない枝豆や小松菜、レーズンなどを中心に食べて貧血防止に心がけようと思います。
(文・tomatoberry)