自分が情報に疎い所為か、次々と改良された野菜を続けて発見しています。既に知っている方も多いのかも知れないですが、知ったからにはお知らせせずに居らない性分なので、ご理解下さい。
この改良野菜は、珍しい野菜を中心にお料理を提供している、地元のお店から仕入れた情報です。
その野菜とは、「紅しぐれ大根」です。
~~~『紅しぐれ大根』~~~
色や形は丸でさつま芋に見えますが、レッキとした大根です。
表面の皮はパープル系の色で、切ると縁取りと共に真ん中に向かい繊維に沿って赤むらさき色が、キレイに入って居ます。
多くはコチラのようですが、もう少し鮮やかな赤い色のも出て居る様です。
「紅しぐれ大根」の効能は、免疫力アップが代表に来る「大根」の効能をそのままに、ワインのような色のポリフェノールや目に良いアントシアニンがプラスされているようで、これからはブルーベリーだけに頼らなくともいいのかなと、感激です。
皮も薄く甘味糖度も高いようです。食べてみないと分からないので、コチラのお店に載って居た料理を紹介します。
コチラが「紅心(しぐれ)大根の生ハムサラダ」です。
出典:紅心大根の生ハムサラダby四つ葉のクローバーダイニングバー
ウワーッキレイ!ため息の美しい彩りです。色の美しさから出来たような料理に見えます。生ハムの色合いとマッチして、華やかな絨毯に座るハムが居心地よさそうです。
紅しぐれ大根の画像の中には無かった使い方で、生ハムの敷物が最初は野菜とは思わなかったですね。このお店は珍しい改良野菜をメインとして扱っていますので、マダまだ有りそうで先行きが楽しみです。
ほかに掲載されていたお料理もインパクト有ったので載せます。
コチラが「カンパチのお造りポン酢のヌーヴェ」です。
『カンパチのお造りポン酢のヌーヴェ』
カンパチが規則正しく並ぶ頭上に、美味しさをより引き立てた紅しぐれ大根が美しくいざない(誘い)ます。
そんな印象に見えた上品さに、流石お店に並ぶ料理だと感心します。偶然ですが札幌の食事処でした。
そして、ほかにも改良の大根が載って居ましたので画像を載せます。
『その他の改良大根』
出典:大根見本市by子猫の迷い道
見てビックリの真っ黒い大根やネズミの形の大根にインパクトが有って、面白いと思いますね。
■最後までご覧いただき有り難う御座います。目で見て楽しみ、試食して感激する料理に変身する野菜が、次々にアップされ進化を止まないボジティブな食の未来が、希望に満ち溢れています。
(文・tomatoberry)