品種改良や新品種を手掛ける農場試験場や農家さんが居られるお陰で、次々と目新しい野菜が見られます。また、昔から海外に有って遅れて日本に入って来た野菜もあるようです。
色など自分として、緑が紫になるとか白に変化するなど有り得ないと思っていましたが、固定観念で凝り固まった考えであると、今更ながら知りました。
頭を柔軟にして、ココではカリフラワーの種類を見てみました。
見た目の色で判断しているようですが、オーソドックスな白色に黄緑色、黄色(オレンジにも見える)・紫(パーブルフラワーとバイオレットクイーン)などが有り、これらでサラダを作るととても美しい彩りになり、食欲もアップしそうです。
~『カリフラワーの種類』~
そして、黄色カリフラワーを入れた料理をこちらに紹介します。
《春野菜のオムレツ》
ピザっぽく見えたのですがオムレツでした。ニンジンがハッキリオレンジ色に見えているので、少し薄い黄色がかったカリフラワーなのが分かります。
紫キャベツなどと一緒に調理されて彩りが美しく、材料が全て見えるオープンオムレツに成って、とても美味しそうですし調理も楽しいと感じます。
◎パープルフラワー(明るいパープル)とバイオレットクイーン(濃いバイオレット)です。
パープルフラワー:加熱してもパープルのままで変わらないらしい。
バイオレットクイーン:濃いバイオレットですが、加熱すると緑色に変化するようで、緑のカリフラワーにパープルの後付けに感じて、色抜きしてから使用したくなります。
白いカリフラワーは、外側の葉を被せて太陽から隠す事で白くなりますが、こちらは太陽の日差しをたっぷり浴びる事で紫色になるようで、種から改良されているのが分かります。
見ると分かる、目に良いアントシアニンたっぷりのようです。
もう一つは、パープルフラワーのサラダです。
《パープルフラワーサラダ》
レタスや葉野菜の上にボイルエッグとパープルフラワーの茹でただけの物と、ゆでてお酢に漬けた(濃い紫色に変化)のを組み合わせた非凡なサラダに成って居ます。
色々なドレッシングで試して食べてみたいですね。選んだ後に気付いたのですが、どちらの料理も卵が美味しさの深みを出しています。
〇最後までご覧いただき有り難う御座います。元々海外から来たように思いますが、新しい発見も有り得したように感じて嬉しく成りますし、また、珍野菜を紹介出来ればと思っています。
(文・tomatoberry)