【はじめに】
料理に使える野菜で家庭菜園をはじめてみませんか?
家庭菜園は、リフレッシュできる、野菜について詳しくなれる、新鮮な野菜を食べられるといった魅力があります。初心者でも簡単に始められる野菜を選べば失敗の心配をする必要はなし!!今回は、家庭菜園の魅力とともに畑や庭がなくてもベランダで簡単に始められる家庭菜園を紹介しちゃいます。
【オススメポイント1】
■リフレッシュできる
家庭菜園をするととってもリフレッシュできます。普段、都会にいるとなかなか自然に触れらませんが、家庭菜園では自然に触れることができます。家庭菜園に欠かせない土いじりはうつ病の人のセラピーとして良いと言われているほど、精神的なリラックスをあたえてくれます。そして太陽の光を思いっきり浴びて作業する事で心からリフレッシュできます。汗をかいたあとのそのまま自分の野菜をかじるのは最高に美味しいですよ。
【オススメポイント2】
■野菜について詳しくなれる
家庭菜園をすると野菜博士になれます。ここでいう野菜博士というのは、旬な野菜に詳しくなることが出来たり、スーパーで売られている野菜にどれ程農薬がかかっているか分かるようになることです。家庭菜園で収穫する野菜は旬な野菜を植えたり、自分で実際に農薬をかけて育てるので野菜博士になれてしまうんです!旬な野菜に詳しくなれると、スーパーで野菜を買うときに野菜の一番美味しい時期を知る事ができて、旬な野菜を買えるようになります。農薬については、自分で野菜を作っていると農薬の量を自分で決められるため、どれほどスーパーの野菜に農薬がかかっていて危険なのかが実感できます。そのため、スーパーで買うときはできるだけ農薬がかかっていないものを買おうと心掛けるようになるのです。
【オススメポイント3】
■とっても美味しい野菜が食べられる
家庭菜園をやるととっても美味しい野菜が食べられます。なぜなら家庭菜園で収穫した野菜は採れたての野菜だからとっても新鮮で美味しいんです!特に家庭菜園で栽培したトマトは、とっても甘くて、中身が詰まっていてかじるだけで肉汁が零れ落ちるほど食べ応えがあります。家庭菜園の野菜は調理しないで、そのまま生で食べることが一番おいしい食べ方です。加工されていない野菜本来のうまみを知ることができてとってもオススメです。
そこで、初心者でも簡単にベランダで家庭菜園出来る、失敗しない野菜をオススメしたいと思います。
*ミニトマト
ミニトマトは多少放っておいても平気なので初心者にオススメ!完熟までの期間がとても短いので、簡単に育てられ、失敗の心配をする必要がありません。
<準備するもの>
トマト苗、たい肥や炭、肥料
<手入れの仕方>
1大きめの鉢に苗を植え付ける
2支柱を立てる(実が重くつくため)
3紐でかるく結える
4余分なわき芽を摘み取る
5収穫
※水やりは適度に(土が乾いた時)
*バジル
バジルは育てやすいだけでなく、イタリアン料理などといいたお料理などにも使いやすいという点からとてもオススメです!
<準備するもの>
バジル苗、乾燥した土
<手入れの仕方>
1苗を間引きし、鉢に植え付ける
2植え付け時たっぷりと水をやる
3あとは、乾燥した時だけ水やり
4葉が茂ってきたら収穫する
【おわりに】
いかがしたか?今日から家庭菜園をして身体の内側からリフレッシュしちゃいましょう!
(文・鈴木真理萌)