• news

春野菜・食べて・痩せるデトックス

春が来ましたね。
脂肪を溜め込む「冬太り」シーズンから去ろうとしています。
ごまかせないご自分の身体を今一度ご確認ください。

image
写真ac

春は薄着になります。

寒さから運動不足がちになり、冷えによる代謝低下。重ね着に安心して体も身だしなみも気を抜きがちな冬とは違います。

密かに育ててしまった「ぽってり腰肉」、あなたはいかがですか?処理しなければいけませんか?
この部位はダイレクトに年齢を感じさせてしまう部分なで厄介お肉さんです。
今なら間に合います!
下記のポイントをおさえてみませんか。

ポイントは「筋肉」と「栄養バランス」

image
写真ac

根本から痩せ体質を作るには、バランス良くしっかり食べながら「筋肉」を育てていく方法がベストです。
ウォーキングやランニングなどの有酸素運動をして体脂肪を燃やしながら、腹筋や腕立て伏せなどのトレーニングで筋肉量を増やし、代謝を高めていきます。あせらずに、長期的に見て“燃焼する体質”をつくる事が、健康的な痩せ体質をつくる方法です。

つぎに春野菜の出番になります

春野菜に含まれている栄養素には、寒い冬の間に鈍っていた細胞の代謝を促進し、体内の毒素を排出してくれる役割もあるので、美味しくカラダをリセットできる強い味方です。上手に摂取したいものですね。

ここで注意しないといけないことは、女性特有のトラブルが起こりやすいということです。
急激なダイエットは卵巣ホルモンや甲状腺ホルモンなど、女性機能に大きく影響するホルモンが乱れてしまいます。また、女性の大敵である冷えも進んでしまう事になります。

代表的な春野菜をご紹介していきましょう。

■春キャベツ
春キャベツはビタミンCやUを含み、強い抗酸化作用があります。生の葉を1~2枚(100g)食べると、1日のビタミンC必要量の半分を摂取できます。キャベツから発見されたビタミンU(別名キャベジン)は、弱った胃粘膜を保護してくれることで知られ、胃腸薬にも使われています。

image
写真ac

■アスパラガス
春野菜の中でも、アスパラガスの旬はちょっと遅め5月頃が一番美味しくなるようです。血管を丈夫にするルチンを穂先に多く含みますが、4~5月に採れるものの方が、6~7月のものよりルチンを豊富に含みます。名前の由来にもなったアスパラギン酸には、疲労回復効果が。その他にも、鉄や葉酸、ビタミンB1やB2を多く含み、抗酸化作用と栄養価も高いので、旬の時に食べたいものです。

image
写真ac

■たけのこ
春野菜といったら、やはり外せないのがたけのこです。若竹煮にするもよし、山椒みそをつけて焼くもよし。特有の食感とえぐみが、春を感じさせます。
たけのこは不溶性の食物繊維や亜鉛、カリウム、ビタミンB群、葉酸を多く含みます。便秘解消や糖尿病の予防、心疾患の予防にも効果があります。先端のほうが根元のほうよりも栄養価が高く、味も上です。時間とともにどんどんえぐみが出てしまうので、できるだけ早めに下ゆでしてしまいましょう。

写真ac

他にも春野菜はまだまだ沢山ありますが、毒素排出に効果的な栄養分がたっぷり入った春野菜を食べれば、身体の内側からきれいになれるはず!

また、春の野菜には香りがとっても豊かなものが多いことも魅力のひとつ。素材を活かした調理法で、五感で春野菜を楽しんでみてくださいね。
(文・中瀬由香)

OFFICE DE YASAIは手軽に食べられるフレッシュな野菜やフルーツをオフィスに届けるサービスです。職場の生産性アップや従業員満足度向上にも繋がる福利厚生サービスで、全国で累計300社以上の企業での導入実績があります。
新鮮でおいしいハンディーな野菜やフルーツを食べられるを環境をオフィスに提供し、働く人々により健康な1日を送ってもらうことを目指しています。
ダイエットや病気の予防にも効果的なヘルシーフード・サービスOFFICE DE YASAIをあなたの職場に導入してみてはいかがでしょうか?

(文・中瀬由香)

アーカイブ