日本人に生れたからには、基本の食事はお米です。他の炭水化物もありですが、やっぱりお米無くして食事と云えないと思えます。
小さい時から、おかずがなくともお米があれば、お腹が膨れ満足出来ました。
炊飯器のスイッチを入れ忘れ、おかずだけが食卓に有った時の惨めな感じは無かったですね。
夜セッテングし、起きる前に美味しそうなご飯の炊けた香りが部屋に流れていて、釣られて起きる場合があります。
ココで紹介するお店は、10年モノ間日本でシェフとして遣って来た海外の方・オリヴィエ・ロドリゲスシェフは、18歳から料理の道に入り、フランスで修業し星を増やして行きました。
2005年「マンダリンオリエンタル東京内「シグネチャー」のメインシェフに就任、7年間を維持し続けました。
在日15年のオリヴィエ氏が、東京は青山にネオビストロ第1号店『アンドエクレ』をオープンしました。先ずは外観から
~~『アンドエクレ』~~
そして、内部画像です。
海外の方が日本人に提供する食事を開発するのは、至難の業ではと思いますが、15年の間にお米に馴染むことが出来たからこそ、自分のお店を日本で持つ事に自信をも持てたと云えます。
そんな彼が開発した料理がコチラ。器の楕円形の形もお米を表しているそうです。
ご飯の上にお肉や野菜を乗せタレをかける方法は、日本の丼物からヒントを得たようで、タレの事をクーリシャスと云うようです。
玄米・黒米・五穀米の3種のお米を使って、3色種の和食でもありワールドワイドな丼(どんぶり)と思います。
左から『パプリカ玄米ライス&鶏胸肉蒸しとトマトクーリ』は、玄米ご飯にパプリカと鶏胸肉を乗せトマトソースのクーリシャスで、鮮やかに仕上げています。
『黒米&スミイカとアロ マティックハーブとたまねぎクーリ』は、見た目通りの黒米にスミイカと命名されていますが、イカスミと同じ意味かも知れないですね。
上にハーブをザックリ切り乗せて、玉ねぎソースのクーリシャスだそう。
『ホワイトアーモンドタイライス&かぼす風味のアンディーブとパンプキンクーリ 』は、アーモンドとタイライス、アンディーブ?かぼす風味と云うので、ゆずなど柑橘系の一種を細かく刻みご飯に乗せたようにも思います。
カボチャのソースのクーリシャスを添えた、分かり易い甘さが美味しそうです。
◎『& ecle アンドエクレ』お店情報
住所:〒107-0062 東京都港区南青山5-5-4 ルーチェ南青山 2F
ランチ: 11:30~14:30(L.O)
ディナー :(平日・土・祝) 18:00~22:00(L.O)
ディナー :(日もしくは連休最終日) 18:00~20:00(L.O)
TEL: 03-6712-5018
公式サイト:『& ecle アンドエクレ』
☐最後までご覧頂き有り難う御座います。海外の人も長く居るとお米が好きになるようですね。
友人は五穀米ではなく、十六穀米を白米に入れて食べて居ます。おにぎりで頂いた事がありますが、モチモチして美味しかったです。
(文・tomatoberry)