午後5時までに仕事終わらせようと思って居ても終わらず、止むなく残業しなければ明日に響く。
そんな時は仕方ないので覚悟を決めて、先ずは近くのコンビニでオニギリやヨーグルトなどを一食分の半分程度の量で購入し、軽く夕食を済ませて頑張ります。
今は5時で薄暗くなるので少し心細いけれど、ココまで遣れば帰れると云うメドが付いて居るなら、何が何でも遣るっきゃないと自分に鞭打つ。
でも、静かになってお腹も膨れると眠く成ったりするのが一番辛いものです。
そう云う時は、脳トレのゲームを一つか二つクリアして満足したら、ヨシッと踏ん張って遣ってしまう。頭休めは必ず必要です。
残業がやっと終わったのが8時位で、家には1時間後の9時頃着いたら少し休んで、胃に負担の掛かる脂物や食物繊維の多いのは成るべく避けた、消化吸収の良い野菜を入れた料理を作り食べます。
ココでは、疲労回復のビタミンE・クエン酸や睡眠効果のあるトリプトファンが含まれた食品の夜食を紹介します。先ずは、「豆腐のリゾット風」です。
『豆腐のリゾット風』
出典:豆腐のリゾット風byあすけん
消化しやすい食材は、ニンジンや玉ネギ・カリフラワー・キャベツなどです。
リゾットにはニンジンや玉ねぎがみじん切り(小さく刻む事で消化も早い)で登場します。
●睡眠効果が見込まれる食品(トリプトファン=アミノ酸):牛乳やビタミンEが豊富な豆腐や納豆の大豆製品なので、豆腐と牛乳(豆乳ならもっと良い)を使用します。
ほかにはきのこ類も入っています。味付けはコンソメブイヨンです。
2つ目の夜食は、「大葉のとろろ昆布雑炊 梅風味」です。
『大葉のとろろ昆布雑炊 梅風味』
出典:しらすと大葉のとろろ昆布雑炊 梅風味by魚屋三代目日記
コチラは、受験生に考えられた一品ですが疲労回復効果は身体を温める暖かい食事が基本なので雑炊にしました。味付けは、とろろ昆布の優しい塩味とクエン酸たっぷりの梅が疲労回復と食欲に刺激します。
DHAのしらす干しとカルシュウムやカロティンの多い大葉は脳や低血圧の人にも栄養が行き渡りますし、オクラや細ネギを加えると睡眠へイザナッてくれるようです。
風邪気味や食欲のない時でも、リゾットなら少し多めに作ってもスーッと入って美味しく食べられます。本当なら9時迄に食事を終わらせて、12時には夢の世界に入って戴きたいです。
○最後まで拝読戴き有り難う御座います。朝スッキリして居れば、また残業が続いたにしても今度は切り抜けられると思います。
(文・tomatoberry)