身体を動かすのが好きというミランダ・カーさんは、ジムやヨガ、家で出来る縄とびなどを日課にしているようです。そんなミランダさんは、食事の方でも料理に砂糖を控えるなど、食生活に気を使っています。
日本でもお仕事をされていてとても人気がありますし、ヘルシーな和食も大好きと云います。
青汁の原料とされるケールやアボカド、きゅうり・ホーレン草やナッツ類など沢山の野菜をサラダに、羊のチーズやチキンなどと一緒に食べています。特にケールは美容にも良いので、よく食べるようです。
そこで、緑黄色野菜ケールにスポットを当ててみましょう。
〇ケールは生だと恐ろしく苦い!
ビタミンやβカロチンが豊富に含まれ、なんとキャベツの200倍というから半端ではない栄養価を確信できます。キャベツ自体、胃腸薬になる程力強い効果を発揮していますし、草食動物が好んで食べています。
ケールは苦みがキツイので、生で食べるのは向かないようですが、ミランダさんは野菜サラダとしてもよく食べているのは凄いと思います。身体に良いと知っているので気に成らないのでしょう。
ケールは青汁として加工することで、何とか摂取できていると思います。友人は大麦若葉の青汁で飲んでいますが、圧倒的にビタミンなどケールの方がマサっています。また、カルシュウムも含まれています。
最初の頃の青汁を試してみましたが、マズいし苦いのでとても飲めなかったですね。
最近は栄養価が見直されて、青汁コーナーにも並んでいます。
〇ケールは美容と健康面で効果絶大!
ケールを苦み緩和したいので煮炊きして食べたい。熱を加えても栄養価は壊れないのか。
大根などと違い壊れる事もないようで不思議ですが、それ程力強い栄養分が詰っているのが分かります。
他の野菜と炒めたり、具たくさんのポトフ(コンソメ味)にじゃがいもやニンジン・カブなどゴロゴロ入れると、少し苦みが残る程度で美味しく食べられます。
自然治癒力を促す免疫力も発揮されていますし、スルホラファンと云う苦み成分がガン(癌)抑制の働きをしてくれるとの事で、これにはビックリです。
血糖値も下げてくれ、高齢化社会に於いては生活習慣病にも大いに期待される頼もしい野菜と云えます。また、髪の毛にも栄養が行きわたり、美肌にも効果があるので老若男女に素晴らしい野菜です。
※結論:辛かったり苦かったりのダメージな味覚の裏には、くすり的な効能が有ると確信しました。
◆最後まで読んで頂き、誠に有り難うございました。皆さん、薬効野菜で健康を一緒に勝ちとりましょう。
(文・tomatoberry)