☆ジャーサラダ:ザックリ云えば食べたい野菜やフルーツなどのサラダを瓶詰めにした状態。皿に盛る時の事を考えて、ドレッシングや生で食べられる根菜やフルーツから彩りよく重ねて行き、、最後に緑葉色野菜をタップリ入れて完成。
基本は食物繊維や酵素、ビタミンやミネラル、足りてない栄養素を組み合わせて頂く。サラダでも、果実や葉野菜だけではなくハムやチーズなどのタンパク源も一緒に入れる。おかずの一品として充分イケるように考えて入れるのがミソ。
◎ジャーサラダの詰め方:写真のように入れてみましょう。
①とろとろは止めて、サラッとしたドレッシングを最初に入れる。
②オリーブやトマトやゆで卵など味が染みた方が美味しい食材を二番手。
③コロコロキュウリやフルーツカブとか千切りキャベツなど固めの野菜。
④葉野菜は柔らかいキャベツやレタス類。説明にも有りますが、二酸化炭素を出す葉とドレッシングを離す事が決まりのようです。
お皿に盛る順序とは逆に詰めるパターンで、最初に盛る葉野菜を最後に盛りましょう。
⑤瓶を開ける前に振っても動かないのでフタを下にして、ドレッシングが域わたるようにしてから、開けお皿に盛り付けます。
葉野菜を広げて敷き、他をコロコロとキレイに盛りつけて頂きます。
用途に応じて詰め物も変化して行きます。
★女性の美肌を意識したジャーサラダを紹介!
今度は上から説明します。サニーレタスをひと口大にちぎり、ポリフェノールがたっぷり含んだ紫キャベツは千切りにします。
ミネラルや酵素がたくさん含まれた可愛いラデッシュは半分に切り、食物繊維や血栓の予防になるセロリをキュッともみ斜めスライスする。
夏の野菜の代表であるきゅうりは最も欠かせない野菜です。むくみを取る利尿作用も非常に高く、水分はミネラルウオーターよりアルカリイオンが多いようです。彼を皮のままサイコロの様に角切りにします。
勿論ビタミンA・B1・Cやカロチン等々彩り抜群なトマトも外せない野菜で、美肌に効果あるのでミニならそのままで、大きいのは半分にしてスライスします。
カリカリベーコンや山羊のチーズ(または、牛乳やヨーグルトを入れて作った自家製チーズならgoodです。)などが有ればタンパク質も摂取できます。ドレッシングは、サラッと油分を含まない和風タイプでOK。
それらを順序良く重ねて行きます。
◎盛り付けるとこんなイメージになり、とても美味しそうです。
※今回は生で頂ける野菜中心でしたが、次は茹でてもビタミンが壊れない強い野菜のボイルジャーサラダを作ってみたいと考えています。
〆最後までご覧頂き誠に有り難う御座います。何処もかしこも暑い中のお仕事お疲れ様です。どう調理しても栄養価が保たれる強力な野菜で、夏バテを突破しましょう。
(文・tomatoberry)