『ディアログ』(DIALOGUE)と云う名のレストランが東京は世田谷北沢に在ります。
ディアログとはフランス語で「対話」の意味。
『おいしい たのしい したしい」おいしいと、たのしくなる。たのしいと、したしくなる。おいしい食事を重ねるほどに、人は、その仲を自然と深めていくもの。
したしい人が増える程、人生はもっとハッピーになっていく。私たちは、したしい人でいっぱいの、しあわせな店を目指します』がコンセプト(抜粋)です。
黄色いライトの明かりに、家庭的な温もりを感じる外観です。
左脇にはフランス国旗も掲げられ、テーブルとチェアが置かれてるのを見ると海外の街並みな空気感があります。
オーナーは、好井祐輔氏と下川亮平氏のお2人で経営されています。
おヒゲが気に成り敢えてフォトは控えますが、人懐っこそうな笑顔が見えてホッとします。
2013年(2年前)にオープンした頃の紹介記事が雑誌に載って居ましたが今は、ご近所様から広がり客層が安定されているように見受けられます。
◎このお店をどうして選んだのか!
それは、紹介された写真が名物と云われる温野菜サラダで、万人に好かれそうな清涼感あるフレッシュさを感じたからです。
★『いろどりある温かいサラダ』
オレンジ系のニンジン、グリーンのきゅうり・ブロッコリー・シシトウ・サヤエンドウ、そしてホワイトのカリフラワーなどがしっかり確認できます。野菜ごとに湯がいて、少しのバターでからめてあるようです。
多分、バターは野菜の乾燥を防ぐための気遣いではと、感じます。
敢えて掛けずに、少しの旨みタレが添えられています。
ココでアッと感じたのがきゅうりで、生ではサラダや漬け物などに使用されていますが、温野菜に加わっていてチャレンジ精神が見えて来ます。
温野菜やフルーツの組み合わせのようです。どうやって固めたのかが、美味しさの由縁でしょうか。
最前列は紫キャベツや赤カブでしょうか、とても鮮やかな彩りで目を引きますし、野菜の好きな自分には固まっている事の斬新さとメインデッシュ感が在って、お肉よりもトキメキます。
“タレは何なのかも知りたい“これは個人的にも要チェックです。
他に、「青野菜のクスクス」や「赤野菜のクスクス」が在って、野菜を無くしては成り立たない、野菜中心のビストロさんと云えます。
お肉1に対して、3倍の野菜を摂る事が必要と聞きます。家庭では難しい事なので、温野菜なら食べられますし考えられたメニューのように思います。
【肝心なのが★口コミ情報】
☆☆☆☆4.2 ”店内は、オーナーのお人柄を感じるような、なんとなく優しいけれどダンディーな雰囲気。興奮の美味しさだったのがこちら・アスパラのムースにトマトのマリネがたんまり~”
☆☆☆☆4.0” ビストロだと肉料理が目立つけど、前菜に野菜のテリーヌ(綺麗!)や緑野菜のクスクス(赤野菜も有った!)やエビとアボカドなどもあり、食べ疲れしなくて楽しめました。一番のお気に入りは緑野菜のクスクスですが、次は赤野菜のクスクスを食べる!(元同僚の旦那様らしい)知り合いのお店と云う事を抜きにして、良いお店です”
☆☆☆☆☆4.8 (奥さまの誕生日で訪れたとの事)”コースは頼まず、まずは、好きな物を試したかったので、前菜3品・メイン1品・デザート1品を頂きました。結構、喰いました!! テリーヌ系とかは、普通にうまいとして、名物・温サラダがそれらよりも遅くテーブルに到着したとき、サゼッション(作り方を教える)してもらったことで、また嬉しさがありました”
※この口コミは食べログ東京様よりお借りしました。
◆こちらは、口コミに有った”興奮の美味しさだった”という「アスパラムースとトマトのマリネ」です。
~口コミにメイン料理の感想はなく、お野菜料理のみの感想が爽やかに響いて来ます。
ビストロレストランと云うと、やはりお肉が専門と一般的には感じますが、コースに2種類の前菜を選択するようで、野菜がふんだんのメニューなら女性に嬉しいお腹も疲れない、理想的な食事処と云えます。
頑張った自分にご褒美を上げたい時に行きたいかも§^。^§
◇住所:東京都世田谷区北沢3-23-21
◇営業時間:ランチ12:00~15:00/14:00L.O.ディナー18:00~24:00L.O.
◇定休日:火曜日
◇TEL:03-6804-8820
◇予算お一人: ディナー5,500円
◇サイトURL: http://dialoguefrench.wix.com/home
☆★出典:下北沢・東北沢|ビストロ・ワインバーDialogue[ディアログ]フェースブック
Ω長々と書きましたのに最後迄読んでいただき、誠に有り難う御座いました。対話を重んじると云うだけあって、オーナーは気さくな面白い方のようで、お近くでしたら一度のぞく価値はありそうです。
(文・tomatoberry)