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むくみにはパセリ!?以外な野菜で冷えセルライト解消

女性、特にOLさんは、足のむくみに悩まされることが多いですよね。
1日中ヒールで外回りや、デスクワーク、長時間の立ち仕事でもむくみは容赦なく襲ってきます。
私もOL時代1日中デスクワークで、夕方になると毎日足が痛くなっていました。
この夏むくみの原因の一つとして挙げられるのが冷房による体の冷えなのです。

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出典:WOMAN Online

体温が低い状態だと血行が悪くなり、血液が滞り、体の末端を中心に余分な水分や老廃物が溜まり、むくみの原因となってしまいます。
夏は、外は暑いので薄着の上水分をたくさん摂ります。
しかし室内は冷房が効いているために体が冷えてしまい、体内に水分が溜まってしまう事が多く、特にむくみやすい季節と言われているのです。
このむくみをそのまま放っておくと慢性化してしまい、セルライトとして定着してしまい、下半身太りにもなりかねません。

夏むくみ改善の為にはとにかく体を冷やさない事!

 

むくみ改善の食材として、余分な水分や塩分を排出するカリウムの多い果物やきゅうりなどが上げられますが、
体を冷やす効果もある為、冷房むくみの女性には「鉄分」の方が効果的なのです!
「鉄分」不足になると、貧血や冷え性、低体温などの血行障害や、疲れやすくなったりします。
また、甘いものを食べても食べても満足しない方は、鉄分不足の可能性が高いのです。
「鉄分」は1回に吸収される量は決まっていて、多めに摂っても排泄されてしまいますので、こまめに摂取することがお勧めです。

 

【鉄分を多く含む野菜TOP3】(100g当たり)

No.1 切干大根(乾)9.7g
No.2 パセリ 7.5g
No.3 とうがらし 6.8g
(推奨量:成人女子推奨量:10.5mg 成人男子推奨量: 7.5mg)

切干大根やパセリにはカリウムも多く含まれているので、冷房むくみには最適の食材です。
切干大根はごぼうよりも食物繊維が多く、カルシウムも豊富。二日酔いで弱った肝臓や胃腸を回復し食欲を増進させる作用もあります。

2-切干大根
出典:イチビキ

パセリは、一見料理のつけあわせという印象がありますが、ビタミンCは野菜果物の中でもトップクラス。
カロテンやビタミンB1.2も多く含んでいますので、食べる「総合サプリメント」です。

3-パセリ
出典:sora

だだ、推奨量を摂取しようと思うと大量にパセリを食べるのは大変。
そんな時は、抹茶がお勧めです!抹茶(粉)100gに含まれる「鉄分」は17mg、カリウムは2700mg。
食物繊維も豊富なので、朝顔がむくんでいる、夕方足がパンパンにむくんでしまうという方は、飲み物をコーヒーや緑茶から抹茶にシフトしてみて下さいね。

 

(文・ざいまり)

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