生活習慣病に直結した問題の活性酸素が出現すると、ジワジワと病気に向かって行きます。
闇雲に野菜やフルーツを食べているだけでは心もとないので、ハッキリと数字で知りたく成りランキングで調べてみました。
中々タイトルに沿ったモノが出無かったのですが、シブトク頑張った粘り勝ちです。
画像から探したので分かり易かったですね。
海外はアメリカ農水省と老化研究所で調べたので、少し数値が分かりづらいですが、全て100g中なのでスッキリしました。
そして、最初に載って居るのが、サジー果実ジュースです。1番抗酸化力が高い事を示したかったようです。
ORAC法(米国法)で測定したそうで、既にジュースになっているのが何個分の量を入れて水分の100gになっているか分からないのですが、多いのは確かなようです。
その他のフルーツや野菜10位迄を検証して行きます。
他のサイトではバナナやナッツ類が上位に有りましたが、それらも抗酸化物質が含有されていると思います。でも、数値で示して無かったので、1位がどうか確認できないと云う理由で止めました。
『抗酸化作用食品ランキング』
数値の順位で行くと
第1位サジー7,362 ORAC
第2位ブルーベリー6,520 ORAC
『ブルーベリー』
第3位イチゴ3,541 ORAC
『イチゴ』
第4位リンゴ2,568 ORAC
『リンゴ』
第5位オレンジ1,785 ORAC
第6位ホーレン草1,512 ORAC
第7位プロッコリー1,352 ORAC
第8位マンゴー988ORAC
第9位ニンジン663 ORAC
第10位キャベツ508 ORAC
第11位トマト366 ORAC
出典:果実と野菜の抗酸化力byシンプル・ナチュラルな暮らし
ブルーベリーが高い数値だったのには驚きでしたが、 ほかのベリー類にも抗酸化物質が入っていると、何処かにも書かれて居ましたね。
ブルーベリーと云えば、目に良いアントシアニンが豊富に含有されていますし、心臓にも良いとされています。
生活習慣病で効果が出るのなら、全ての病気に効果あると云う事になり、薬効フルーツの王様として急に輝いて見えて来ます。
トーストに粒入りのジャムを食べて居ますが、これからはもっと積極的に食べようと思います。イチゴはベリー類の仲間なので当然の数値です。
リンゴやオレンジも高く、普段スーパーで何方でも購入できるので、良かったです。
数値順で行くと、第6位に野菜のホーレン草が入り、鉄分だけで無かった事も改めて感動します。
そして、温野菜のブロッコリーが第7位なのも嬉しいですね。
ニンジンやトマトが9位11位とは、少し残念な結果でも有りました。
キャベツは第10位ですが、よく食べるのでベストテンにノミネートされていて、胸を撫で下ろしました。
◆最後迄ご覧戴き有り難う御座いました。リンゴやオレンジ(みかん)は特に冬みかんは大好きですし、ガン予防に1日2個食べましょうとラベルに記載されているので、今年の冬も頑張って食べようと思います。
(文・tomatoberry)