一人暮らしだと、どうしても手抜き料理になったりしがちです。仕事から帰ると疲れが出て、何もしたく無く成ります。
有り合わせの物を冷蔵庫からかき集め、適当に作ります。
たまにならそれも良いですが、毎日では栄養が摂れずにマズイ事になりますね。
土日や祝日なら、ゆったり起きて近くのスーパーで買い物をしてから、考えて作れます。
お腹が空いているので早く食べたい時は、冷蔵庫にある野菜を入れたオジヤや田舎雑炊など、味噌あじやしょう油にダシやミリンを入れた好みの味で作ると、サラーッと食べられ不思議ですがドンブリ一つペロッと行ってしまいます。
そこで、美味しそうなオジヤ達を探しましたので、参考にしてして戴ければと思います。
先ずは、カラフルな色合いで食い付きの良い「きのこと野菜の雑炊」です。
《きのこと野菜の雑炊》
出典:きのこと野菜の雑炊by喫茶フェリーチェ
コチラは、喫茶店のメニューにあるモノでブロッコリーとトマトの鮮やかな彩りで、店長おススメの田舎雑炊のような旨みがお米に閉じ込まれて、食べ易くなった一品のようです。
次は大鍋で「キムチと豆腐の韓国風おじや」だそう。キムチの色は感じないですが、プツプツと旨みを貯えているような感じが美味しそうです。
《キムチと豆腐の韓国風おじや》
出典:キムチと豆腐の韓国風おじやbyこうちゃんレシピ
野菜も沢山入ってそうで、お鍋の大きさが不明ですが2人位でイケそうに思いますね。
今食事終わったのに、こう思うなんて味の付いたご飯や混ぜご飯やおおじやが改めて好きな事に気付きます。
最後にわけぎを散らして出来上がりようです。
コチラは男性の料理のようで、男性も頑張りますね。
もう一品は、残ったお味噌汁にご飯を入れて作った「味噌汁おじや」です。
《味噌汁おじや》
出典:豆のスープ「リボリータ」byhanawine
”たっぷりの白いんげん豆に、たっぷりの広島産野菜が加わり、白いんげん豆のピューレでトロリとした粘性がつけられたスープは、スープというより“おじや”といいたくなるほどの、親近感のあるマンマ(おふくろ)の味わい”だそう。
お味噌汁にいんげん豆が入っているのも珍しいです。豆のでんぶん質が溶け甘みを出して美味しそうです。
味噌汁は好きで、野菜をたっぷり入れた具だくさんの箸が倒れない程入れたのも大好きですね。それだと、ご飯なしでもOKです。
大豆・豆腐製品はビタミンEや植物たんぱくがたっぷり摂れます。
お味噌汁は毎日摂取して良いので、残っている野菜やきのこに冷ご飯を入れクツクツ煮た田舎雑炊は、栄養分が凝縮され美味しさと共に一挙両得な料理と云えます。
オープンオムレツの作り方で、野菜を炒めた後ミリンしょう油を入れかくはんした卵を、フライパンに流し入れてからご飯を入れて、ご飯を散らしながら卵が固まったら出来上がりです。この作り方は月に何度かは遣っています。美味しいですよ。
☐最後までご覧頂き有り難う御座います。これから寒く成る時期には、具たくさんの味噌汁を多めに作って、二度目はおじやなどにして、身体を暖めて欲しいです。お風邪を引きませんように、ご自愛くださいマセ。
(文・tomatoberry)