少しネガティブなタイトルでどんなかなーと思いましたが、ダイエットに良い野菜などを当たり前の様に紹介して来ましたので、ひょっとして無いかもとドキドキしながら調べてみました。
食品として検索しましたが、野菜の部門で出たのでラッキーと思い載せます。
コチラのサイトはDr.Noteと有りますので、専門分野とも取れる管理栄養士さまのモノです。そこには、GI(グリセミック・インデックス)の数値を調べたものが載っていました。
まずは、GIとは何か、です。
GI:個々の食品を食べた時の血糖値の上昇を、ブドウ糖(100として)に相対的な数値を云うそうです。
要は、60以下のGI値が低い方で血糖値が上がりにくく、60以上100までが高い方なので血糖値が上がり易いようです。
では、比較的ダイエットに向かない野菜の数値をお知らせします。
ランキング形式に紹介しますと
太る野菜の堂々第1位に輝いたのが『じゃがいも』GI値90
『じゃがいも』
第2位が『ニンジン』GI値80
第3位が『山いも(自然薯)』GI値75
第4位が『とうもろこし』GI値65
第5位が『長いも』GI値65でした。
ほかは、さといもGI値64・くりGI値60と云う結果になり、ナントじゃがいもが一番高いGI数値90を叩き出してしまいました。これは大変な情報と思います。
時々食べている大好きなポテトサラダが、太る野菜の対象に成るなんて悲しいです。
ほかにニンジンがGI値80も有り気に成ります。
じゃがいものようにでんぷん質でもないのにとどうしてと思います。結果が出ている以上、受け入れるしか有りません。
ニンジンはおかずやみそ汁・温野菜サラダの彩りに毎日のように使っていて、勘弁して~と思ってしまいます。
次は山いも(自然薯)GI値75だそうで長いもより粘りがあるようです。ネバネバ系なのに太る?とは不思議です。
とうもろこしGI値65で、改良されてどんどん甘くなってメロンほどの糖度にもなれば、致し方ないかもと理解できます。
長いもや里いも65と64位になると、沢山食べなければ影響も低いと思いますが、かなりビックリがやはり2位のニンジンでした。
サイトでは、”炭水化物の多いイモ類は高いGI値なので、大量摂取に要注意”と有り成るほどです。
また、”基本的に野菜は低GI食品で、食物繊維やビタミン、ミネラルの宝庫ですのでたくさん摂取するのは健康に良い事です”とも云っています。
知っておいた上で、判断して欲しいと云う事でしょうね。
Dr.Note様、貴重な調査を、有り難う御座いました。
参考サイト様出典:ダイエットの必須知識!管理栄養士おススメの「低GI」野菜まとめbyDr.Note
□最後までご覧いただき有り難う御座います。調べて行く内に、ヘエーッと思う事がたくさん出て来て、とても学習させられました。
今日載せたサイト様は、お気に入りに保存して、これからも色々教えて戴きたいと思います。
(文・tomatoberry)