一度付いたお肉を落とすのは緩くない話ですが、無理なダイエットでリバウンドして、前より肥えたとか云うのをよく聞きます。


一気に痩せようと食べないで我慢するとか、果物や野菜１種類だけとか甘い物だけ抜くなど、途中で飽きてしまって続かないのが現状で、自分もりんごダイエットをして、三日目でりんごを見るのも嫌に成りました。

やはりバランスよく食べるのが一番ですね。
眼で見ても美味しそうでダイエットも兼ねてる、野菜たっぷりのおかずが一番と思い、ダイエットの野菜料理から一目ぼれしたこちらをアップしました。

出典：「夏野菜のトマト煮込み」by浜内千波の楽しいキッチン


トウモロコシ・ パプリカ・ズッキーニ・ オクラ・ シシトウ・鶏モモ肉・ソーセージ・トマトソースが材料で、野菜以外には免疫力ランキング上位の鶏肉と魚肉ソーセージがゲストでinし、タンパク源を担っています。

◎ココで使用された野菜に焦点を当てて効能を紹介します。


トウモロコシ：整腸剤になる食物繊維やビタミンE、お魚にある不飽和脂肪酸が含まれているので血がサラサラになります。また、水分にマグネシウムも含まれている為、よく食べている方は元気で長生きです。

とうもろこしの毛の部分は、利尿作用があるので腎臓病のくすりとしても重宝されています。
これは本当に驚きでした。馬やうさぎなど草食動物は食べているのを見た事があるので、美味しいのかも知れないです。太い茎以外は食べられそうです。

パプリカ：強い抗酸化作用や新陳代謝に効果が見られ、七味トウガラシなどにあるカプサイシンはダイエット効果が有ります。

ズッキーニ：一番すごいと思ったのが心臓に良いと云う事。心筋梗塞の予防が認められています。フルーツに多い葉酸が含まれ赤血球を製造してくれます。

オクラ：長いもや納豆と共にネバネバグループに属し、硬水のマグネシウムも存在しています。ビタミンB群も免疫力も充実しています。



シシトウ：見た目もトウガラシと間違うほど似ていて、脂肪燃焼のカプサイシンが含まれこちらもダイエット効果大です。

トマトジュース：野菜ジュースで、トマトジュースダイエットと云うのがあるようですが、気長な覚悟が必要のようです。畑からもぎって来たトマトを、ジュースにした時のような自然な色です。

　　　　　　　　　　　

ココでは、調味料的な役割で活躍しているので、それぞれの野菜との相乗効果を生んで居ます。
塩と胡椒だけのシンプルな味付けで、野菜が引き立ちます。


ヘルシーな鶏肉なので、自然とお肉が落ちて行く感じに成ります。
歯応えを残し、煮すぎないのがコツのように思われます。考えられたメニューに感じて、材料が揃えば、作ってみようと思います。

◆最後までお読みいただき、誠に有り難う御座いました。
見た目で選んだのですが、トマトジュースはほかの野菜ジュースにするとか、お好みでダイエット効果を試しましょう。






（文・tomatoberry）